ここまでお伝えしてきた断熱、気密などの住宅性能に加えてマスノホームズではプラスアルファの自然の快適性を取り入れる家づくりをご提案しています。
その1つが自然素材を用いること。漆喰壁や無垢床など、自然素材は安定供給が難しく、施工の手間もかかる、商売向きではないものばかり。でも、漆喰には温度や湿度を一定に保つ効果あり、耐久性が高くシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを分解するなど、さまざまな利点があります。
そして、それ以前に見た目にもなんだか落ち着きますよね。
無垢の床は足に木の温もりと柔らかさを感じ、心地よさを体感できる素材です。
こうした自然素材が暮らす人に寄り添い、愛着を持ってともに年月を歩んでいってもらえる住まいになれば。そんな想いから私たちは自然素材を使った家づくりに取り組んでいます。
そして、もう1つ心がけているのが「パッシブデザイン設計」です。
パッシブ設計とは太陽の光や熱、風といった自然のエネルギーを利用して、快適に暮らすための設計手法。太陽の光を利用と言っても、いわゆる太陽光発電ではなく、日射熱を取り入れて室内を暖かくしたり、逆に暑い季節に日差しや熱を室内に入れないためにひさしや袖壁、軒を出して日差しを遮る設計、また光の取り入れ方で明るさを確保するデザインであったりします。
高い位置に窓をつければ外部からの視線をカットし、自然の明るさが取り入れられるだけでなく、空とつながっていることが体感できたりも。家にいながら見上げれば青空。それって素敵じゃないですか? そんな風に、窓の計画だけをとってもいろんなことができ、玄関も廊下も暗くない、全体が明るく風が流れる家をつくることができるんです。
さらに、使う人のサイズやご要望に合わせて棚や家具などは造作するというのも私たちの家づくりに欠かせないポイントです。どのような時に、どう使うのか、何を入れるのか。あらかじめそれをイメージして作るからこそ、空間にぴったり合ったオンリーワンの造作は暮らしにフィットするんです。
「自然素材を標準に」「オーダーメイドを標準に」「冬暖かいを標準に」。
この3つはマスノホームズの家づくりのコンセプト。この3つを元に、品質向上、サービス向上を目指しています。
私たちが誇れるのは、建てられた後もしっかりとお客様と住まいのパートナーとなるための誠実な家づくりに取り組んでいること。 場所や間取りだけでなく、暮らす人の想いが違えば、できる家も一棟として同じものはありません。“あなたらしい”心地よさを作るため、まずはご要望をお聞かせください。